ヒヤシンス🍀

水栽培のヒヤシンスの花が咲きました。


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花がパープル系のものは、それぞれ微妙に色が
違います。
クリームイエローも、優しい感じです。


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自分も咲くまでパープル2色の事は忘れてました(笑)


下から次の蕾も上がってきてます♪


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ヒヤシンスは花も香りも鮮やかです。
この香りがすると、春は近い!と感じます。



水栽培で花を咲かせるポイントをまとめてみました。個人の経験談で、オリジナルな部分もあるかと思いますが、これで毎年咲いているのでご興味のある方の参考になると嬉しいです😳



①9月下旬頃から市場に球根が出回り始めるので、早い段階で傷のないしっかりしたものを選ぶ。


②水栽培の容器は、水の交換がしやすいタイプがおすすめ。
交換の際に、根を傷めない様にする事や球根に水がかかるとカビの原因になり花が咲かないため。


③水栽培は寒くなってから始める。
それまでの間、球根の保管場所も部屋の寒い場所に。
その年の寒さによりますが、私は毎年12月頃に水栽培を始めます。家の中の最も気温が低く暗い場所でしっかり寒さにあてるのが大切。
私は北側のシューズクロークの中で、箱を立てかけるなどして小窓からの光を遮光します。
水は球根のお尻にギリギリ付くように。


④根がしっかり伸びてきたら、水位を5cm程度下げて球根のお尻に水がつかないようにする。
週一回程度水を交換する。交換の際、球根に水が付かないように、根を傷つけないように、丁寧に。水の交換の時以外は、引き続き暗く寒い場所で管理。


⑤1ヶ月~1ヶ月半で根がしっかり伸びます。
芽が大きくなったところで暖かい場所へ移動する。私はいつもリビングに飾りますが、暖かいのでそこからはあっという間に花が咲きます。


改めて考えると、水栽培の殆どの時間は本当に地味な作業ですね💦
寒くて暗い場所に置いておくだけ、ともいえます😌



そんな地味な作業の成れの果てに、こんな綺麗な花が咲くこのギャップ、何度やってもやっぱり感動です。



読んで頂いてありがとうございました😃