一気読みしました。
今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』
こちらは芥川賞受賞作品。
むらさきのスカートの女をストーカーの如く観察し続ける『わたし』こと黄色いカーディガンの女の視点で物語は進みます。
前半はむらさきのスカートの女が何者なのか気になって仕方ないのですが、後半に近づくと『わたし』の存在こそ謎に満ちていて、気になる気になる!
読む人の数だけ解釈が違う、いい感じの余韻が残る作品でした。
今村夏子さんワールド、今回も楽しませて頂きました✨
今日の通勤路。
ビタミンカラーのジニア。
帰り道。秋の空気が最高です😍
読んで頂いてありがとうございます😃