雨の日の家事と読書
今日は朝から冷たい雨が。
週末はシーツ類を洗濯したい、私の強い味方が乾燥機です。
数年前に、洗濯機をドラム式に変えてから、劇的に家事が楽になりました。
普段の洗濯はもちろん、キャンプや旅行の際に出る山の様な洗濯物も、洗濯→乾燥まで3時間程度で完了します。
乾燥機にかけたくない洋服は別洗いしますが、ピッチ1つ分程度なので、とっても楽です。
こちらも便利な家電。
布団乾燥機です。
週末のお天気が悪くても、布団をさっぱりさせる事が出来る大好きな家電で、いつ買ったか思い出せない程の年代ものです😅
家事は家電にも頼って、空いた時間を有意義に使う。仕事を細く長く、続けていく上でも助けられています🍀
そして最近読んだ本達。
群ようこさんの『れんげ荘』
豊かな暮らしとは何か、そんな問いかけが聞こえてくる小説。
有名広告代理店でバリバリ働いていた45歳の独身女性が、退職を決意し月10万円生活を目指し、都内の安アパート『れんげ荘』で始める暮らし。
6畳一間、トイレとシャワーは共同という究極的な環境にありながら、そこに綴られる日常と気ままな暮らしがほのぼのと描かれいます。
とにかく住環境はかなり厳しいのですが、読後は何故かほっこり。
続編もあるので、さっそく図書館で予約しました。
一田憲子さんの『大人になってやめたこと』
当たり前のように続けてきた習慣を見直す事って案外難しかったりしますが、思い切ってみるとその身軽さに驚く事があります。
50代になった筆者が、モノや暮らしを自分の物さしで再定義する中で、『やめた事』がまとめて紹介されています。
何かをやめる事は、何かを選ぶ事。
惰性ではなく、自分の『好き』を大切にして、選び抜く力を養う。
周りに優しく柔軟でありながら、どんな時も自分の軸をしっかり持っている人、年齢 を重ねるほど、そんな人に憧れます。
読んで頂いてありごとうございました😃